土地の相続税や贈与税の計算の際、その土地の価額の計算(評価)に用いられるのが、路線価や評価倍率です。
路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位で表示しています。)のことであり、路線価が定められている地域の土地等を評価する場合に用います。
なお、路線価が定められていない地域については、その市区町村の「評価倍率表」を用います。
この路線価や評価倍率について、令和4年分の公表予定日が国税庁サイトで公表されました。
●令和4年分の路線価図等の公開予定日について(PDF/45KB)
https://www.nta.go.jp/information/other/data/r04/rosenka/pdf/0022005-019.pdf
7月1日(金)の予定です。
(新堀)